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移動式ピザ釜製作の記録

ピザ釜に会える企画。

2014年3月23日

兵庫県西脇市のCAFE『木夢』に

移動式ピザ釜が出張します。


この日は、『木夢』さんオリジナル

ミックスピザを焼きます。

美味しいですよ。

是非お越しください。


私の手のすいてる時間に

近くに来て何でも質問してくださいね。


CAFE『木夢』のホームページは

こちら!!
移動式ピザ釜

完成までの道のり
まずは、土台の作成
耐加重160KGの車輪
しっかりとホゾ組みして、

強度は、ばっちりのはず、、、。
釜の土台部分も、

木製です。

釜を長く使っていくと、

炭化してしまう恐れがあるため、

後に後悔しました。
耐火レンガで囲った部分は、

後に燃焼室を下部に設ける

予定なので、通気口になる。
接着は、コンクリートボンドと、

アンカー。
コンパネを打ち付けました。
耐火煉瓦を床面に並べました。
今回、壁部のレンガ立ち上げは、

移動式に絶えうる強度が欲しいので、

長さ450mmの耐火煉瓦を

使用しました。
耐火モルタルは、

火を入れて始めて固まると、

情報を得ていたので、

バーナーであぶってみたが、

屁のツッパリにもなりませんでした。
補強用に、鉄心を入れて、

アーチ部の補強用に、

ステンレス製のネットを

止めておきました。
今回、床面の耐熱が心配なのと、

ピザの直焼きが可能と言うことで、

テラコッタのタイルを

床面に敷く事にしました
開口部はアングルと耐火煉瓦で、

ふたを作りました。
ふた完成!!
アーチ部は設計図を、

いただいていたのですが、

釜の幅を広くしたので、

直にレンガを並べて、

型を取りました。
型枠の骨組み
レンガがまっすぐに積めるように、

墨を入れておきました。
なんか、

いい感じに組みあがってきましたよ。

しかし、頂上のレンガを積むまでは、

安心できません。
なんとなく、型枠を燃やして、

釜のアーチ部が真っ黒になるのが、

嫌だったので、

アーチが出来たら、型枠を外しました。

後に分かったことですが、

どうやっても、アーチ部は、

炭で真っ黒になってしまいます。

前面、開口部の耐火煉瓦。

出来るだけパーツを少なくして、

強度を持たせました。
扉、完成〜!
火を入れて耐火モルタルを、

固めました。

ついでに、初のピザ。

初めてなのに様になってるな〜!!
アーチ部の耐火煉瓦に、

アンカーを打って、

ネットを留めていきます。
車に

スライドイン
お〜、

見事入りました。
バターロールを焼いてみました。

焦がしてしまうし、

硬いし、

あまり、おいしくありませんでしたが、

パン好きの妻は、

しっかり食べていました。
食パンにも、挑戦です。
火力の調整が分からないので、

端っこの方で、ゆっくり焼きました。
いい感じに焼けてました。

この後、コーヒーを入れ、

夕暮れ時、

外で焼きたてのパンをいただきながら

幸せな時間を過ごしました。
釜が重すぎて、

薄いコンクリート部分が、

割れてしまいました。
引っ張り出そうとしていると、

車輪外れ、釜が傾きました。

足を挟まれましたが、

木の方が折れて助かりました。

移動式は命がけ〜!!
てな訳で、ハンドリフトを購入。
ピザ釜をいつも置いてるところも、

しっかり補強しました。
アーチ部分にモルタルを塗り、

仕上げにカラーモルタルを

塗りました。
いい感じになりました。
木製土台は、危険なので、

鉄製に作り変えました。

移動式ピザ釜

完成〜!!
砂谷牧場牛乳フェスティバルに

呼ばれました。
現在、組み立て式の屋根が付きました。

次は、釜戸を作りたいな〜。

なんて思っていたら、

このピザ釜作りの参考にさせていただいた

石釜太郎さんが釜戸を作っていました。

覗いてみてください。

リンク(石釜太郎さん)
ピザ釜に会える企画。

2014年3月23日

兵庫県西脇市のCAFE『木夢』に

移動式ピザ釜が出張します。


この日は、『木夢』さんオリジナル

ミックスピザを焼きます。

美味しいですよ。

是非お越しください。


私の手のすいてる時間に

近くに来て何でも質問してくださいね。


CAFE『木夢』のホームページは

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おまけ『自分で自分の家を建ててみよう』は

こちら!!

ログハウス製作の記録』は

こちら!!



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